言葉にできるようになりたい

13日目

全ての面接を終えて思うこと
を、書こうと思ったのですがその前に。

 

あまりにもイラっとしてしまって、同時に自分の小ささと言葉の選び方について心が持ってかれたのでそっちから。

ほんっとうに些細な事でした。
新幹線に乗り込む時、前に並んでいた方、正確には二つ前の方が列から抜けていきました。
前の人は列に続いていかなかったので、連れの人だと思い抜かして進んでいくと…
ちょっと、私並んでたのよ
ときつい口調を浴びせられました。
すみません。と謝ったけども!列続いていかないなら違うと思うじゃん!とこんな事でイライラした、けどそんな自分にもイライラ
でも、もしこれが、きつい口調じゃなかったら。私も相手も嫌な思いしないで済んだんじゃないかなあ。まあ、私が列を抜かしたように見えたからそう言う感じだったんだろうけど。(そうだったら最初から抜かして歩くわ)
こういうのって女の人は結構難しい。前にもあった。その時は聞こえる声で見た目的な悪口言われたけど、まあこれはまた別案件だからあれなんだけど。結局名前順なので先に呼ばれたのは私だったのだけども。や、でも見た目は関係ないでしょ。(夜行バス明けメガネが原因だったぽい)
何が言いたいかというと、本当に知らしめたい?時こそ言葉を優しく選ぶことが大事だなあって思うわけです。もちろん、ラッキーくらいに捉える人もいるんだろうけど。
でも、相手を苛立たせるような納得いかない言葉を投げたって無駄。と思います。火に油注いでどうすんの。
こういう時こそ、自分の行動を振り返ろうっていつも思う気がする。振り返る時はイライラした時、嫌な思いした時。

 

さて。本題。
とある会社の最終面接を2時間ほど前に受けました。
聞かれたことないことも聞かれたことがあったことももちろん聞かれた。でも、あ、集大成だなって少し思った。
思えば一年前就活云々よりも、何もできない、わからない自分が嫌すぎて、武者行って前田塾行って、関わったことのない人たちと沢山出会わせてもらって、少しずつ見えてきたものが沢山あった。
インターンとか私の出来栄えなんて最悪だろうし、後悔だってある。そもそも志望業界だって冬気づいた分、インターンなんてほぼなかった。
ラッキーなことに一番憧れのところとご縁があったところと2社行けて、グッと固まって。
何しても気づくことばっかり。会社からだけじゃなく、社員さんや一緒に行った人たちからも。
泣くほど苦しかったけど、選考ぜーんぶ終わってみれば、経験できてよかったと思ってます。思えば意味わからんタイミングで泣いてるし。落ちた時はむしろ無心だったよ。笑

 

ある種、自分探しを出会ったことのない他人から協力してもらったようなそんな感じ。

 

がっつり圧迫みたいな面接は、されなかったけど、掘られても答えれた時は、自信になったってよりも、
あ、私こんなに考えてたんだ、知らなかった〜
くらいに思ってた。
おしゃべり大好きマンにとっては、面接は何も苦じゃなかった。緊張したけど。むしろ自分を知るいい機会だった。

 

遅くとも来週には来年の私がどうなるかの入口を開けようと思います。
結局技術職やだやだ言ってたくせに、技術職に就くはずです。


でもさ、理系だからって技術職に行かなきゃってのはなくてもいいと思うんだよね。でもあまりにもマイノリティな感じがして、情報がまず集めにくい。あと先生はは?って顔するよね、まあ関係ないけど。でも理解を得られないと、就活ってしにくいとは思う。
学校に来てくださるOBはもちろん研究者の方だし。私の情報の集め方が下手なのかもしれないけど。少なくとも2、3個上まで技術職じゃない人を知らない。あとは、もちろんリクナビマイナビその他使わせてもらったけど、エージェント系はほぼほぼ研究に詳しくない。てか理系に詳しくない。まあ当たり前よね、理系出身者なんて少ないだろうから。
もっと、どんな人でもどんな職に就けるよって(流石に理系以外が技術職は厳しいこともあるとは思うけども。特に化学なんて危険性もあるし知識が多少はいる)まだまだレールの上を歩いてる感じがしてしまったことも多少あるのでした。

なんて、偉そうにつらつら書いたけど、行って確かめないとわからないことまみれだと思いました。自分の耳で目で確かめて自分が判断する力が必要だなって!
これからも精進します。

 

結果まとまらないよね、つらつら感想を書き留めた。

それではまた決めた頃に。

 

おまけ。

何人(ナニジン)ですか?

って、英語になおせないでしょ?

これ最近おりょーさんに言われてハッとした言葉。

所属を気にしがちな日本人。でも世界は広いし、ぶっちゃけどの所属だったろうが話のきっかけくらいにしかならない。し、誰もそんなことでまとめて見てきやしない。というか、むしろそんなフィルターで見ようとするのはナンセンスなんだなあって気づいたのでした。

あくまでもバックグラウンド。同じ所属だったとしてもその人はその人だ。違う人間なんだ。って思った。